LEDライトバーの接続

今回はLEDライトバーを点灯させてみましょう。
丈夫なアルミフレームの中にテープLEDが最初から収納されているので、
設置が簡単なうえに見栄えも良く、照明器具としてたいへん使いやすいタイプです。
コネクタを接続する ケーブルを延長・分岐する 調光する

コネクタを接続する


ライトバーはフレームの種類別に様々な長さがあります。
どれも使い方は同じなので、好みのものを選びましょう。

代表的なフレームのひとつ「アルミLEDライトバー」です。
連結用のDCプラグと取り付け用パーツが付属しています。

もうひとつが、「スーパースリムLEDライトバー」です。
連結プラグが無くマグネットシートが付属しています。

それぞれの外形を見比べてみました。
スーパースリムの方が小さく全体にシャープです。

ACアダプターのプラグを接続すればすぐ点灯します。
LEDの発光の強さはどのフレームも特に変わりません。
LEDライトバーはそのまま使えて丈夫なアルミフレームなので、
とくにオフィスデスクやスチールラックなどとの相性が抜群です。
1本で充分ならばマグネットシート付きのスーパースリムがいち押しですが、
棚などに何本も連結するならアルミLEDライトバーのほうが良いでしょう。
レイアウトに応じて両方を混ぜて使っても、もちろんOKです。
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ケーブルを延長・分岐する


延長・分岐ケーブルが何種類か用意されています。
どれもプラグとジャックをつなぐだけで簡単に使えます。

伸ばしたい・分けたいと思う所へ自由に追加します。
アルミLEDライトバーなら連結プラグも活用できます。

延長とは少し違いますがON/OFFスイッチも便利です。
これはコタツの電源スイッチのように電気を開閉します。

一部の照明だけをこまめにON/OFFしたいことがあれば、
配線ついでにスイッチを追加すれば手軽に解決します。
ケーブルをつかえば延長も分岐もだいたい思い通りにいきますが、
分岐コードに流せる電流には上限が定められていますので
あまり極端なタコ足配線にならないようにだけ気をつけてください。
何本も並べるならばアルミLEDライトバーの方が断然に便利ですので、
どう設置するか未定ならとりあえずアルミLEDライトバーが無難です。
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調光する


アルミバーの中身は普通のテープLEDですので、
テープLEDと同じコントローラーを使用できます。

調光コントローラーのコネクタもDCプラグなので、
コントロールしたい場所にそのまま挿入して使えます。

明るさをアナログ調節したいなら調光器がおすすめです。
これは指でツマミを回して明るさを変化できます。

RF調光コントローラを使えば、一般の家庭用照明のように
無線リモコンでON/OFFでき、もちろん光量も調節可能。
「ここにちょっと照明が欲しい、でもちょうど良いのが売ってない」
というようなことは割とありがちだと思いますが、
そういうときはライトバーとコントローラーを使って
自分の望みどおりの照明を作ってしまうのも良いでしょう。
卓上にスーパースリムを1本据えるだけでだいぶ明るくなるので、
今まで暗くて不便だった空間にあらためて気付かされるかもしれません。
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LEDライトバーの接続サンプル動画
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今回の主な使用パーツ

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