RGBテープLEDの接続

今回はRGBテープLEDを接続してみます。
RGBテープLEDは、赤や緑といった固定色をもたずに何色にでもなる便利なLEDです。

コネクタを接続する ケーブルを延長・分岐する

コネクタを接続する


それではRGBテープLEDを何本か接続してみましょう。
余裕をみて大きめのACアダプタを用意しておきました。

「何色にもなる」ということは色の指示が必要です。
単色テープLEDと違ってコントローラーは必須になります。

両方の4ピンコネクタの矢印を揃えてつなぎます。
この向きが反対だと光りませんので注意してください。

連結式テープも同じように向きを合わせてつなぎます。
光らなければ、ピンを外して反対側につないでみましょう。

単色テープと同じく、反対側に延長コネクタがあります。
RGBテープを増設したい場合はここに連結していきます。

コントローラにACアダプタを接続すれば点灯開始します。
手元のリモコンから、色やパターンを変更できます。
単色テープLEDのときはDCジャックに電源をさしこんですぐ使えましたが、
今回のRGBテープLEDでは最初からコントローラーが必要であったり
4ピンコネクタに向きがあったりして、若干ややこしかったでしょうか。
とはいえこれでRGBテープの難しいところはもう完了しましたので、
あとは好みの色に変化させたり派手にフェードしたり思いのままです。
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ケーブルを延長・分岐する


4ピンコネクタ用の延長・分岐ケーブルがあります。
これらは連結式クリアドームテープLEDと同じ物です。

連結式のコネクタはそのまま4ピン端子をつなぎましょう。
ここでもまた、光らなければ反対側で試してみてください。

レイアウトによってはL字やT字のコネクタが便利です。
4ピンコネクタが不足するので個別に買い増ししましょう。

配線したら実際に点灯させて接続の向きを確認します。
きちんとすべて同じ色で光っていれば接続OKです。
配線のコツについては、今までの単色テープLEDと基本的に同じです。
4ピンコネクタは見た目で難しそうな印象を受けることがありますが、
つなぎを間違えても反対向きに直せばいいのでとくに難しくありません。
連結部もかさばらないので、慣れればDCジャックより使いやすいでしょう。
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テープLEDの接続サンプル動画
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今回の主な使用パーツ

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